幻 左京

BURAI 八玉の勇士伝説

「敵は二億四千万、挑むは八匹の狼たち!!」の、キャッチフレーズでリバーヒルから飯島健男氏が鳴り物入りで出したらしい。

ドラクエでRPG系にハマッて以来はじめてクリアできなかったゲーム。

実は声の印象あまりありません(苦笑)竜の一族の頭領、神様なのですけど色々あって力を奪われこの戦いに参戦する事になったという筋書き。クールなキャラなのですが俗世とかけ離れた世界にいたのでクールに振舞えば振舞うほどギャグっぽい感じのギャップを感じずにいられなかったような。

キャラデザの荒木氏が社長の友人だった関係でゲーム企画段階でキャラを見ることが出来まして、いいなーと思っていたのですが、パソコンゲームだということであきらめていたのです。

後になってMSXでも出ると聞き、それなら買えるかもと機械を買ったら…いやあゲームがたるくてつまらないの何の(爆笑)しかもMSX版は上巻が出たっきり下巻の発売はなし。噂によるとPC88版も下巻が出なかったそうである。その後割とすぐ今の旦那との見合い話がありまして彼がパソコン持っているというので「やったー♪」とばかりにPC98版の下巻を買ったらあんた、上巻のデータがないとできないというじゃありませんか(苦笑)その後スーファミで発売され今度こそエンディング見るぞと頑張ったものの、やはり八玉の勇士が集まったあたりで気力が萎え、お友達のかよちゃんにエンディング直前まで進めてもらい、おこぼれでエンディングを見たような見ないような。

ゲームは私にとって散々でしたが左京さんは好きです…(笑)